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続きに2

再び、ほぼ無駄合とされる場合です。無駄感で言えば、90%以上になるでしょう。
例えばこんな図です。
1図
この図で、48歩としてみます。
同角と取ってしまうと、28玉と逃げられてしまいますが、
代わりに、同龍!で詰みです。

これは、Wikipediaの「詰手順の本質に変化を生じない」の一例と見ることができるでしょう。
実際のところ、このような場合はほぼ無駄合とされています(※)。



同じようにこの図でも、
2図
初手29香に対して、28歩と打ったときに
・同香ならば18玉と逃げられるが、
・代わりに、同飛で詰み
となっています。
これも上と同じように無駄合と判定されるでしょう(おそらく)。


前の記事でも述べたように、これも1手として超初心者に出題すると混乱が生じる恐れがあります(実話)。



後ろに手が続く場合は、こんな感じでしょうか。
3図
作意は、39香、26玉、36と、17玉、18飛まで5手詰です。

39香に対して、38歩(無駄合)は、同飛、26玉、36と、17玉、18飛まで7手歩余りで詰みます。
これも、「詰手順の本質に変化を生じない」の一例と考えることができるでしょう。
つまり、おおかたこのような合駒は無駄合とみなされるわけです(※)。

※このようなパターンにあてはまっているのに、
 「コレ有効合では?」
 「あぁ、有効合ですね。変長です」
 ということも度々あります。
 つまり、この時点でちょっと無駄感は低くなってきており、議論に値するかも?
(変長については、いつかやりたいのですが、しばらくはググって何とかしてください)



ここからは、無駄かどうか本格的に怪しい図面を取り上げていきます。

この図はどうでしょうか?
広義無駄合
作意は、39香、26玉、36と、17玉、18飛までの5手詰です。

しかし今回は、2手目38歩、同飛に対して、
47玉!
と逃げる手段が新たに出現します。

さてこの場合、「詰手順の本質に変化を生じない」と言えるのでしょうか?
・新たに変化が生じたのだから、変化している?
・玉方最長の順に変化が生じていないのだから、変化していない?
どちらでしょうか?
(※私の意見はたいてい的外れなのでここでは述べません)

この点は、無駄合@ウィキで主要な論点の1つとして挙げられています。
是非ご参照ください。


参考文献
『詰棋めいと』19号 p.86及び20号 pp.68-72
無駄合@ウィキ:http://www48.atwiki.jp/mudaai/pages/1.html
Wikipedia「詰将棋」:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%B0%E5%B0%86%E6%A3%8B
冬眠蛙の冬眠日記:http://sleepingfrog.air-nifty.com/diary/2010/02/post-9047.html
冬眠蛙の冬眠日記:http://sleepingfrog.air-nifty.com/diary/2010/03/post-d799.html

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